
| ★消防団の誕生と沿革★ |
町火消しから消防組へ
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明治維新の諸制度の改革で、明治元年(1868)5月、従来の定火消や大名火消の制度は廃止されたが、義勇消防である町火消だけは、東京南北市政裁判所(旧町奉行所)に属して存続した。 しかし、同年8月市政裁判所が廃止されて、司法省警保寮が設置されると、今度はここに移され同5年(1872) 4月には町火消しが消防組と改称され、いろは組及び本所深川十六組の名称は「何大区何番組」と呼ばれるようになった その後、所管する役所が二転、三転するなど紆余曲折したが、明治7年(1874) 1月15日東京警視庁の設置により消防事務は警視庁に属することとなった。 同年1月28日、消防組員に対して、旧来の鳶人足という古い思想を打破するとともに、規律を正し、進退賞罰を明らかにし、服務の心得を説き、また消防人としてのあり方を示した「消防章程」が制定された。明治27年(1894)には勅令による「消防組規則」が制定され、組織や運営の基準が全国的に統一されることとなった。 |
防 護 団
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昭和12年(1937)に防空法が公布されたことを機に 消防組とは別に戦時対応の組織と して,各地に防護団が組織されるようになった 東京では、昭和5年(1930)9月に関東大震災の教訓を生かして、「東京都非常変災要務規約」を制定し、同7年(1932)5月に東京市連合防護団が編成された。しかし、国際情勢が緊迫してくるにつれ、指揮系統が異なる義勇団体が同一地に複数あるのは好ましくないと言う声が起こり、これを一元的に統合する必要があるとして、昭和14年(1939)1月警防団令が制定され、消防組と防護団を改組統合した新たな警防団が発足した |
警防団
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警防団は、知事によって設置された勅令団体で、団員には辞令を下付され、軍隊の防空活動や警察の補助機関として平素の警防治安活動を行い、警察と民衆との仲介接触団体としての動きも大きなものであった。 築地警防団は、昭和15年(1940) 5月、旧歌舞伎座において、結成式が行われ、初代団長には大久保彦一氏(区議会議長)が就任して発足した。 警防団は、5個分団で結成され、消防、警護、灯火管制、交通整理、防毒、救護、工作配給の7つの部からなり、各分団は600人を超える規模のものであった。 |
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消防団
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戦後の改革で警防団は昭和22年(1947)年4月、公布された消防団令(勅令)により改組され、新たに自主的、民主的な消防団に生まれ変わることになった。 昭和23年(1948)7月、消防組織法の一部改正が行われ、消防団は市町村の任意設置とされたが、東京では「特別区の消防団の設置等に関する規則」が制定され、現体制の基礎となっている。京橋消防団は、誕生以来戦後多発した幾多の火災と闘い、また連続放火の警戒等地域の安全のために多大な貢献をして、今日に至っている。京橋消防団の主な経過は次のとおりである。 |
歴代消防団長とあゆみ
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| 昭和22年10月 初代団長 釜井三次郎氏 (昭和22年10月17日 京橋消防団結成、8個分団387人手引ポンプ10台) 昭和32年 9月 第2代消防団長 中野眞一郎氏 昭和39年10月 第18回オリンピック東京大会の消防特別警戒実施 昭和41年12月 第3代消防団長 山下清吉氏 昭和43年10月 第1回大銀座祭消防特別警戒実施(以降第28回まで毎年) 昭和43年12月 第4代消防団長 矢沢駒男氏氏 昭和44年 4月 臨港消防団結成に伴い、定員150人、7個分団に編成替 昭和52年 4月 第5代消防団長 永井勝司氏 昭和54年10月 第9回東京都消防操法大会に第6分団が出場し、第3位に入賞 昭和56年 2月 第3分団防災資機材格納庫改築 昭和56年 4月 第6代消防団長 河内斤二氏 昭和57年 8月 第1回銀座通り震災訓練を銀座通り連合会、京橋2之部、京橋3之部と合同で実施(以降第14回まで毎年) 昭和57年 9月 第7代消防団長 小島光一氏 昭和61年 3月 第4分団防災資機材格納庫改築 平成 元年 2月 昭和天皇の大喪の礼に伴う消防特別警戒実施 平成 元年 3月 第6分団防災資機材格納庫(地域活動センター)改築 平成 2年 3月 第5分団防災資機材格納庫(地域活動センター)改築 平成 2年11月 即位の礼に伴う消防特別警戒実施 平成 4年11月 京橋消防団退団OB会「京消団友会」発足 平成 5年 6月 皇太子殿下御成婚奉祝パレードに伴う消防特別警戒実施 平成 7年 3月 地下鉄サリン事件の救出救護活動 平成 8年 3月 第5分団に可搬ポンプ等積載車配置 平成 8年 4月 団本部に副団長1、分団長1名が増員 平成 8年 9月 第8代消防団長 安富仙台氏 平成10年 4月 第9代消防団長 藤井誠一郎氏 平成10年12月 第10代消防団長 川端武二氏 平成14年12月 第11代消防団長 森 連氏
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