南仏の消防署長から送られた小包の中身とは…








フランスの消防ヘルメットでした。



 これはフランスのヘルメットメーカーのガレ社が1980年代に開発し、
欧州を中心に世界中で使われている「F1」と呼ばれるヘルメットです。

日本のヘルメットとは全く異なる設計思想に基づき、バイク用のように
頭部全体を覆うデザインは日本人の目には斬新に映ります


帽体前面には「SAPEURS POMPIERS」の刻印。
これはサープル・ポンピエと読み、消防士を意味します。

 写真左に見える黒いツマミを回すと、

内蔵された眼球保護ゴーグルが下ります。

これで飛来物などによるケガを防ぎます。
 更にヘルメットのヒサシを掴んで下ろすと、

顔面保護バイザーなるものまで現れます。

金メッキ仕上げで熱対策も完璧。

戦隊ヒーローものを彷彿とさせるフォルムが


カッコ良すぎです。
 後にまわると、日本の物とは異なる小さな「しころ」が

目に付きます。更に帽体両側には空気呼吸器を装着

するフック穴が見えます。ヘルメットを被ったまま呼吸

器を装着出来る点もF1型の大きな特徴です。



帽体の中心が一直線に盛り上がっているのは、落下物

からの衝撃を軽減させる為の工夫で、以前より日本を含

めた世界中の消防ヘルメットに採用されています。
日本では貴重なこのヘルメット、我が分団の宝物として大切にします。

ありがとうロベール!!
(日本語で言っても伝わりませんが…)


予想外の贈り物もさる事ながら、様々な人達との「架け橋」となるインターネットの

威力にも驚くばかり。今後更なる内容の充実を胸に誓う管理人なのでありました。


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